2021-01-01から1年間の記事一覧

モーニングサイド・ハイツを訪ねる(2日目)

1月9日は、モーニングサイド・ハイツ方面へパートナーと歩いて向かった。この日は友人ふたりと夕食をする待ち合わせ。ハーレムからハミルトンハイツ方面へ上がり、そこからモーニングサイド・ハイツへと下っていく。ハミルトンハイツの丘の上からモーニング…

モーニングサイド・ハイツを訪ねる(1日目)

モーニングサイド・ハイツに2日連続でパートナーと一緒に行ってきた。 モーニングサイド・ハイツとは、セントラルパークの北西方向、ニューヨークに来て、最初に住んでいた地域の呼称。パートナーの勤める大学もあり、友人たちもいることから、今でも時折行…

暴力と気遣い(と愛)

1月6日、ルームメイトに緊急事態が発生し、ニューヨークを離れることになった(ここでは便宜上Aさんと呼ぶ)。翌日7日にAさんが出発するまで家を離れずサポートした。 落ち着かない状態になっているAさんを助けたいと思うのだが、大変なことが起きると頭の中…

スローフライデー

水曜日にルームメイトが大変で、今日はドシーンと疲れてる。ネマス。 (32文字/2分/13日目)

ジムは危険(医者談)

カラダを鍛えることが2021年のさりげない目標のひとつ。 踊りにとらわれず、コロナによるロックダウン生活前のそこそこに鍛えられた体に戻るわけでもなく、今からこれからの体になっていくためのトレーニング。 コロナの罹患率が低くなっていた2020年10月、…

命を考えている

人生はいつでも間に合わない。 泣き叫ぶ友人の話を聞きながら、これが頭をよぎったのが今朝。 今は夜10時半。 人生は稀に間に合わないことがある。 それでも間に合わせよう、なんとかしよう、できることをやろうとするものだ。 と思っている。 今日できるこ…

ニューヨーク洗濯事情(後半)  

(前半はこちら) gonna-dance.hatenablog.com ここハーレムの暮らしで洗濯に行くときは、大きなカートにイケアのファスナーバッグいっぱいの洗濯物と洗剤を突っ込み、バッグの中には専用のプリペイドカードと、キンドルか文庫本、携帯用消毒液を入れていく…

ニューヨーク洗濯事情(前半)

一番好きな家事は洗濯かもしれない。皿洗いもいいけれど、やっぱり洗濯だと思う。 コインランドリーは数えるほどしか使ったことがない日本の暮らしだった。 日本では洗濯機をいつでも所有していた。狭くて安い一人暮らし用の部屋でも、洗濯機置き場がある物…

習慣を変える(飲み物編)

飲み物って、みなさん何飲んでます? ストレッチやダンスの先生をやっていた時は、 「無理はいけないけれど、自分の代謝に合わせて毎日水を1.5から2リットル飲みましょう。お茶やコーヒーもこのうちに含まないことが理想です」 ということを私の受講生のみな…

読書会とベル・フックス

学者であるパートナーとふたりで読書会をしている。 2020年9月にスタートし、今は、ベル・フックス著『feminism is for everybody passionate politics』(邦題:フェミニズムはみんなのもの 情熱の政治学)を読んでいる。19章ある本作品のようやく半ば。 今…

裁縫反資本主義と連帯経済

12月頭頃、約1年使ってきたショーツが壊れかかってきた。糊か圧着か、つなぎ合わされた布と布が剥がれかけている。もう買い替え時期か。早い気がする。いや、こんなもんか。どうなんだろう。 こうなると選択肢は新しいものを買うということになるのだろうが…

繭の年を続けていく

クリスマスイブのセッションでカウンセラーに「2020年はどんな年だったか」と聞かれ、小晦日のセッションでは「2021年はどんな年にしたいか」と聞かれた。 私の答えはこうだ。 2020年は繭の年だったと思う。 今まで37年間、青虫としてえっちらおっちら生きて…