子どもたちに表現のワークショップをします。
来月から、東京国際フランス学園の初等部というのかな、小学校部門で、全8回の身体表現ワークショップと発表会を指導することになったからです。28〜9人ひとクラスの8〜9歳の子どもたちを、4クラスを指導します。まあ、指導というか共有です。
解放的でパステルカラーの壁のキャンパスに、目尻や鼻に可愛くボディーピアスをしている先生たち、7週間ごとに2週間のホリデイがある仕組みなどなど、自分からしたらパラダイス感満載の学校です。
(奥の赤い屋根が体育館!)
http://www.lfitokyo.org/index.php/ja/
ただいま、子どもたちのためのプログラムを考え中。
自分が幼い頃やティーンエイジャーの頃、
大人たちから
私の体を
私の思いを
私の想像力を
私の性別を
否定された経験を反面教師に、
自分の心と体と考えを、素直に解放していくことを
踊りだけではなく、音楽や様々なアートと一緒に体に染み込ませていくことができる講座にしたいと考えています。
シスタススネとしてもひとコマ持ちます。
こちら、シスタシスネの相方、ラッパ吹きの山本恭子さんのブログです。
参考書。『現代暴力論』栗原康著。
彼が著作を重ねていることに感謝しつつ。
「ようするに、音頭取りにつられて踊るのは、もうやめにしようということだ。」
「好きに、勝手に踊るんだ。それを行動でしめすことによって、まわりの人たちもさわいでいいんだよとつたいていく。」
「共鳴、あるいは共振作用とでもいえばいいだろうか。われしらず踊っているその解放感は、しぜんとまわりのひとの心にも火をともしてしまう。愉快だ、愉快だ。」
他には、『交響するコミューン』『社会学入門』(見田宗介著)なんかも。
いいなと。
仕事しま〜す。がんばろ〜。バイトやめる学校〜〜。